バイクのジャンル

8大ジャンルを比較!

バイクを大きく8種に分けて解説します。 好みのバイクは見つかるでしょうか?

ネイキッド

CB400SR

HONDA CB400SR

ネイキッドとは、カウル(風防)を装備していないバイクのこと。ただし、多少装着したモデルでもネイキッドと呼ばれることがあります。教習所のバイクはほとんどがこのタイプであることから、扱いやすいバイクとも言えるでしょう。
エンジンには並列4気筒など高回転するタイプを採用していて、スポーツ走行にもある程度対応しています。汎用性の高いオールマイティーなバイクですね。

画像のHONDA CB400SRはシート高が755mmで、このタイプの中では足つき性が配慮されていて、女性に優しいモデルですね。

スーパースポーツ

YAMAHA YZF-R1

YAMAHA YZF-R1

レース車両に近い外観を持つバイクで、全体の多くがカウルで覆われており、実際のレース活動で培った技術が使われています。以前はレーサーレプリカとも呼ばれていました。

ネイキッドと同じく並列4気筒エンジンですが、現在のスーパースポーツのメインはリッターバイク(要大型免許)に移っているため、パワーもかなりあります。

ライディングポジションは、ネイキッドと比べて上体がかなり前傾することになり、ステップも後方にあるため膝の曲がる角度もきつくなります。画像のYAMAHA YZF-R1はシート高が835mm、HONDA CBR1000RRは820mm、SUZUKI HAYABUSAは805mmと、ネイキッドよりも軒並み高いですね。走りの性能のために進化したバイクなので、乗りやすさなどはあまり考慮されていません。

アメリカン

YAMAHA DragStar250

YAMAHA DragStar250

アメリカンとは日本独自の呼び方で、本来はクルーザーと呼ばれる種類です。他のジャンルのバイクと比べて車体が低く長いため、長い距離をクルーズ(巡航)するのが得意です。

エンジンはVツイン型が主流で、低速域のトルク重視で低回転型のエンジンが多く採用されており、「ドコドコ」とした独特のエンジン音です。

ホイールベースが長く低い車体のために、コーナリング性能はイマイチで、他車種のようにタイトなコーナーリングを行うとステップを地面に擦ってしまうことも。
ただし、その特性から足つき性は非常に良く、画像のYAMAHA DragStar250ではシート高670mmで、身長159cmの私が両足べったりなほどです。
乗車姿勢は非常にゆったり楽ちん。足を前に投げ出し、普通に椅子に座っている感覚で運転できるでしょう。

モタード

KAWASAKI D-TRACKER

KAWASAKI D-TRACKER

オフロードと似ていますが、モタードはホイールとタイヤがオンロード用に換装されているもので、新しいジャンルのバイクです。もともとオフロード車の車体が使われているので、車体が軽く運動性能が抜群、でもタイヤはオンロード用なので舗装路もしっかりと捕らえる事ができる、いいとこどりなバイク。

乗車姿勢はネイキッドと比べて上体はほぼ垂直となり、背が高い分ステップの位置が遠くなっています。また、シート高もKAWASAKI D-TRACKERでは860mmとかなり高めで、身長によっては乗りこなすのが大変かもしれませんね。

レトロ

SUZUKI ST250

SUZUKI ST250

ノスタルジックでクラシックな雰囲気のバイク。空冷単気筒エンジンでシンプルな構造をしているため、車体重量が軽く車幅もスリムで扱いやすいでしょう。逆にパワーはあまりないため、ネイキッドやスーパースポーツから比べてもっさりとした加速感であることは否めません。ただ、ゆったりと気ままにバイクを楽しみたい、レトロ大好きっ子にはピッタリで、よき相棒となってくれることでしょう。

画像のSUZUKI ST250のシート高は770mm、30年前から作られ続けているYAMAHA SR400は790mmと800mmを切っていますし、同程度のシート高であるネイキッドよりも車幅がスリムなので、より足つき性は良いと思います。

スクーター

SUZUKI アドレスV125

SUZUKI アドレスV125

他車種と違ってステップボードの上に足を乗せて走るスクーターは、AT(オートマチック)を採用しているモデルがほとんどなので、特に街中ではとびきり楽に運転できるバイクです。
運転姿勢もまたがらないのでステップの上のどこでも足を伸ばせるので、自分なりの楽なポジションを見つけられるし、排気量の大きい車種では標準でバックレストがついていて腰が楽だったり、運転しやすさに特化したバイクだと言えるかもしれません。
さらに、大排気量のものになるとATシステムを走りモードにするなどの機能がついていたり、キーレスエンジンスタートを備えている物まで存在します。

シート高はSUZUKI アドレスV125で740mm。また、スクーターの利点としてハンドル下にラックがあるもの、レジ袋を引っ掛けられるフック、シート内にヘルメットを収納できるスペースなどの機能がついたものも、多くあります。

トラッカー

KAWASAKI  250TR

KAWASAKI 250TR

ダートトラックという未舗装路でレースをするマシンから生まれたジャンル。レトロ系とオフロード系の中間のようなイメージです。エンジンは単気筒でレトロと同様ですが、車体はさらに軽めで全体に軽快な印象です。

シート高はKAWASAKI 250TRで775mmで、小柄なライダーにとっても扱いやすいバイクと言えるでしょう。ちょっとクラシックで無骨な印象が光る、そんなバイクです。

オフロード

HONDA CRF250L

HONDA CRF250L

未舗装路、つまりオフロードを走るために設計されている車種。車体自体は軽めですが、ジャンプをしたり大きな段差を乗り越えるため、大きなサスペンション可動域を持ち、悪路での走破性を上げるためにタイヤホイールは大径のものを使用するため、自然シート高も上がっています。

そのシート高は875mm。YAMAHA SEROW250では810mmですが、どちらも800mm越えですね。少々底の厚いブーツを履くなどすれば、多少は扱いやすくなるかもしれません。

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燃費とシート高とバイクの重量もまとめました。 表のタイトル部分をクリックすると並べ替えることができますので、お好きな項目で順位を御覧ください。 最初に表示されるのは、燃費が良い順番となっています。 ※集計は国内バイクメーカーの公式サイトのスペック表で確認しました。逆輸入モデルは含まれていません。 ※生産終了したモデルも含まれています。集計:2017.5.14